2018年現在で
「AIブーム」と呼ばれるものは
3回起こっています (゚∀゚ )
この記事では
なんで「第一次AIブーム」が終わったのか
をメモっておきます。
いつ?どんなことがあったのか?
「第一次AIブーム」は
1950~60年代に起こりました
1950年代って、どんだけ昔やねん!
ってのを分かりやすくするために
何があったのかをWikiで調べました (´・ω・`)
テレビの本放送がスタート(1953年)
東京タワーが完成(1958年)
この頃に、AIつくろうぜっ!って言ってたのはビックリや
Artificial Intelligence の頭文字をとってAI。
日本語では、人工知能と読んでいます。
このAIという言葉は、1955年に初めて
ジョン・マッカーシーによって使用されました。
マッカーシーは1927年生まれ。
つまり、20代後半で「AI」という言葉を
生み出していたんですね。
コンピュータの黎明期が1940年代なので、
なにもかもが新しい分野だったことが分かります。
この頃の人工知能では、
推論と探索という方法が使われていました 。
要するに、
コンピュータが問題を
しらみつぶしに解いていたのです (;´Д`)
というか、ずーっと計算するだけ(笑)
なんか…100マス計算を思い出す…
ルールが完全に決まっている。
なおかつ、
そのルールをコンピュータに記述できる。
そして、
ゴールが決まっている。
って問題は解けるようになった!!!
どんな問題かとゆーと、
パズルとか、迷路とか ヽ(´▽`)/
でも、終わったんだよね…?
なんとなく気づいているかもしれませんが、
この「推論と探索」で解ける問題ってのが
ものすごぉぉぉぉぉぉぉぉく限定されてしまう ( ;∀;)
そう!解ける問題が少ないんです!
ルールがあいまい。
ルールがコンピュータに記述できない。
そもそも、ゴールなんかない。
現実には、
こんな問題ばっかりですよね(笑)
し!か!も!
しらみつぶしに計算するので、
コンピュータの処理能力が足りない問題もあった…
こんなん使えやんわーい ( ^^)/▽▽\(^^ )
って、髭男爵も言ったとか、言わなかったとか
そんな感じで
第一次AIブームは終わりを迎える…
まーとーめー
いや、まとめることない!
記事内の赤字だけでも覚えて帰って下さい m(_ _)m
「第二次AIブーム」についても
書く予定だよ(今のところは…)
おーわり