自動運転について、日産、Google、中国がやってること

 

僕は日本で車を運転したことがありません。
なんでかとゆーと、
曲がり角や信号が多いから (´・ω・`)
免許は持ってるんだよ ヽ(´▽`)/

ちなみに、
アメリカに旅行したときは
レンタカーを借りて運転しました(笑)
300kmくらいの移動で
曲がり角と、信号の数が
それぞれ両手で数えられるほどでした。

とゆーことで、
日本で運転するのが
怖い&めんどくさい
と思っている僕は、
自動運転にスゴォォォく期待してます。

どこまで実験が進んでいるのか
メモしておきます o(^▽^)o

日産のやってること

日産自動車がやってることは、
「プロパイロット」と「easy ride」。
それぞれどんなことしてるのか
ざっくりと書いておきます。

「プロパイロット」ができることは2点。
➀前の車との車間を保つ。
➁走行レーンに合わせてハンドル操作をしてくれる。

この2点は、
レーザースキャナーとカメラ
を使って実現されています。

注意点もあります。
ハンドルから10秒以上手を離せないコト。
悪天候のときには、カメラが使えないコト。

期待してる自動運転とは違う…

さて、
「easy ride」は…
約4.5kmの決まったコースですが、
ハンドル操作、ペダル操作をすることなく
移動できる実験をしています。
(2018年3月に実験されました)

今後は、
移動できるコースを増やしていく
とのことです。

ちなみに、
「easy ride」は
日産自動車とDeNAが共同開発しています。
だからなのか、
「プロパイロット」と「easy ride」
が同じ車に使われている記事は
見つかりませんでした。

[2018年6月14日追記]

easy rideについて
試乗している動画がありました。


日産とDeNAの新交通サービス「Easy Ride」を体験!【LOVECARS!TV!NEWS!】

Googleのやってること

アメリカのGoogleでは、
実際の運転のデータを
人工知能に学習させています。
(厳密には、Googleの子会社)
しかも、
自動運転の開発を始めたのは
なんと2009年!

同じ年に生まれた赤ちゃんが、小学3年生になっている計算

米軍基地の跡地に仮想の町をつくり、
めったに起こることのない場面も
人工知能に学習させています。
敷地面積は、
東京ディズニーランドよりも
ちょっと狭いくらい。

それに加え、
公道での走行データも集めています。
公道では、1日あたり4万キロのデータを
集めているようです(2018年7月時点)
自動運転を手がける企業として
圧倒的な量の走行データを持っています。

2018年6月時点で、
行動での走行データが
約1130万キロも収集できています。

囲碁や将棋のように、人間の精度を上回る日も近いのかもしれません

中国のやってること

中国では、
都市全体を
自動運転に対応させようとしています。

具体的には、
信号機の色がかわるタイミングを
600㍍離れた車に知らせます。

日産とGoogleの
自動運転と違う点は、
車が信号機の色を見るのではなく
信号機から知らせるコトです。

それに加えて、
人がもっているスマホが位置を知らせることで
歩いている人を避けることができます。

実験は遅れているようですが、
完成すると事故は
ほとんど無くなりそうですね(´・ω・`)

 

おわりに

3つの例は
それぞれ違ったアプローチで
自動運転を実現しようとしています。
人工知能が使われているのは、
Googleの自動運転だけのようです。

どれがいいのかは
今の時点ではわかりません(笑)
僕は人工知能に興味があるので
Googleの自動運転が
最も未来がありそうに見えますが…

おーわり