時間がない人向けに特徴を
- 共同開発: TOTOと関東学院大学による共同開発。
- 設置の自由度: ベッドのそばに設置可能で、移動や後付けも可能。
- 水洗式: においが少なく、後始末が不要。
- 粉砕圧送ユニット: 排せつ物とトイレットペーパーを粉砕し、外部に圧送。
- 脱臭機能付き: 使用後すぐに流せるため、匂いの問題を解決。
- 技術特性: 汚物を粉砕し、圧送する技術を搭載し、細い排水管を使用可能。
- 受賞歴: 2014年「第6回ロボット大賞」サービスロボット部門優秀賞受賞。
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特徴は?
ベッドサイド水洗トイレは、介護が必要な人も自分の力で排せつができるように設計された、TOTOと関東学院大学が共同開発した革新的なトイレシステムです。このシステムは、ベッドのそばに設置でき、移動や後付けも可能で、介護保険制度の特定福祉用具購入対象品となっています。
このトイレは水洗式で、使用後の後始末が不要であり、においも気になりません。さらに、粉砕圧送ユニットによって排せつ物とトイレットペーパーを粉砕し、外部に圧送するため、後片付けの手間が省けます。脱臭機能も付いており、使用後すぐに流せるため、匂いの問題も解決します。
ベッドサイド水洗トイレは、汚物を粉砕し、圧送する技術を搭載しており、細い排水管を使用してベッドサイドに後付けできる点が特徴です。この技術により、従来困難とされていた場所への設置が可能になっています。ウォシュレット機能も付いているため、高い快適性を提供します。
2013年に発売され、2014年には「第6回ロボット大賞」サービスロボット部門で優秀賞を受賞しています。この発明によって、トイレ介助の負担が大幅に軽減され、介護を必要とする人々の自立を支援しています。
詳細は、以下の参考からご確認ください
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